iphone11のカメラが各所で話題だけど思うこと

三つのカメラを搭載したのはよい。撮影の幅が広がるしなんで一眼レフがレンズを交換するのかという理由もわかってもらえるだろう。

 

スマホの高価格化が昨今深刻でとっくの前に10万円を超えてからもう止まる様子がない。高価格の要因はスペックの向上とカメラ性能の向上であると思う。

 

カメラ三つも搭載するとレンズの数もイメージセンサーの数も増えるので値段が高騰するし、以前Xperia z3を使って一番発熱をするのが写真を撮ることだったことから推測するにスマホへの負担が大きい処理なのであろう。そうなればレンズ三つは負担が大きそうだ。

 

画質についてだが、確かに近年は見れる画質になってきている。こんな小さな板が。それは本当にすごいことであると同時にそれだけユーザーの要望が強いのであろう。

 

たくさんの台数が売れることが確実となると大量生産により高品質な製品を安く売れる。たくさん売れれば開発資源も増える。どんどん進化するだろう。スマホに変わる何かが出てくるまで。

 

ソニーは赤字を出しているがスマホ事業を続けることで多角的な発展につながる用に感じるのでやめないでほしいと個人的に願っている。ただカメラやっているメーカーのくせにスマホカメラは新興勢力に最近劣っているのは情けない。まぁソニーのイメージセンサーをそれらの会社が使うから結局は特になるのだろうが。

 

アップルはiphone X以降値段とカメラも進化が急になったように感じる。それで満を持して三眼というわけだ。超広角、標準、望遠とカメラマンならほしい画角は手に入れたことになる。最近はボケも手に入るし。

 

スマホで困るのはズームしたときであったが、androidから始まった望遠レンズをつける流れによりそれは解決に向かっている。で、次に付加価値としての超広角だ。これは集合写真とか複数の人を撮るときに便利だろう。

 

ただ超広角は難しい。カメラマンならわかることだ。うん、おそらく次第に超広角いらないという人が続出するのではないかと思う。ハマル人はハマルし他社のスマホとの強力な差別化にもなる。ただ広くうつりゃいいかというと、ごちゃごちゃした主題のわからないへんてこ写真になってしまう。そういう写真は家に帰って削除されるだけだろう。

 

でもハマった人たちは今度はカメラを買うのではないかと思う。知り合いのスマホも含めておおよそ日本で人気のハイエンドスマホのカメラを使ったが広角で撮りたい夕焼けや夜景、空はスマホでは満足できてない人がいる。

 

先ほどは標準といったがスマホのカメラは広角気味なのだ。ある意味絶妙な画角。カメラの画角を決める会議とかがあればかなり紛糾したのではないかと思う。カメラ業界で標準は50mmといわれていて確かに写真らしい切り取り感があって見ていて心地がいい。ただテーブルフォトには向かないし集合写真なんて画角が狭くて撮れたもんじゃない。

 

そしてパッとしないがちょっと広めで人間の自然な視野に近い画角の20~35mmを採用したのだろう。確かに使いやすい。ただそのせいでスマホカメラは作品的な写真というより証拠的な写真を撮る道具になっているように思う。

 

身近なカメラだけどカメラにはなりきれていない。そこで三眼やら複数のレンズのついたスマホカメラだ。これはスマホ写真を証拠写真的側面から解放するのではないかと思う。

 

それで写真やカメラの楽しさが広く知れ渡るように思う。次のステップは写真専用のカメラを買うかそのままスマホかということだろう。でも一度楽しさを知ったらよりよいものを求めてお金をかけたくなるものだ。

 

その受け口にカメラ業界はなれているだろうか?

 

ノーでしょw

 

 

お金持ちなら最初から10万超えるカメラを買うだろうがそんな人たくさんはいないだろうしスマホとカメラのサイズ差や重量差が大き過ぎる。所詮カメラ機能しかないくせにだ。

 

 

じゃあどうすればいいのか?

 

各メーカーはカメラ人口減少でハイエンドばかりに力をいれていてそれが一層溝を生むように思う。カメラマンの入り口に立った人のニーズとが一致してない。だから今は売れないし利益が少ないだろうが種をまくという意味で

 

極限まで軽くて安いミラーレスカメラを発売してスマホカメラからの卒業という流れをつくるべきなのではないか。高校生でもどうにか買えそうな位の値段にして。

 

カメラ本体は最安2万円、レンズは最安6500円、最高10万くらいにすれば始めやすいし最終的に沼に落ちるのではないだろうか。

 

ただここで問題なのがイメージセンサーのサイズをどうするかだ。近い将来やや大きめのイメージセンサー搭載のスマホがでるだろう。そのときにセンサーがそれより小さかったら誰も買ってくれない。だからマイクロフォーサーズ近くがいいだろう。

 

カメラを始めようとしたときほとんどの人がセンサーサイズや画素数の多ければ多いものほどよいとどっこからしいれた売り文句に煽られてしまうことがあると思っているが、必ずしもそれが正しいことではない。

 

 

それはスマホのほうが高画素だが写りは一眼未満なのと同じである。センサーサイズ問題は物理的法則によりやはり仕方のないところが多いが

 

''自分にとってのベストバランス''

 

というのを財布やカメラを買う目的等と照らし合わせれば自ずと答えはでるはず。