カメラ界隈の作例は作例じゃないことが多くない?

カメラをするとカメラやレンズが自分の好みに合った描写か、どこか欠点がないかなどを調べるために作例を参照すると思う。

 

すると星の数ほどの作例がインターネットにはアップされている。安定の品質といえばフォトヨドバシとKASYAPAであろう。順にヨドバシカメラとマップカメラの運営する製品宣伝のための作例サイトだ。どの写真もうまい。

フォトヨドバシ

http://photo.yodobashi.com/

 

KASYAPA    

news.mapcamera.com

 

これらのサイトはおそらくレタッチを多少しているかもしれないが許容範囲だ。

 

しかし他の作例サイトやブログでは ''作例'' と言いながら大胆なレタッチが施されていることが多い。

 

それではカメラやレンズによる作例ではなく、レタッチの作例、もっと言えば ''Photoshopの作例'' になってはいないだろうか?

 

 

これからカメラを始めようとしている人がそれらのサイトを信用してしまった場合、どこどこのカメラやレンズを買えばエモい写真が撮れるという勘違いをしそうだ。

 

じゃあどこまでのレタッチなら許容されるのか?

 

カメラ内で完結する処理までというのはどうだろうか。

 

するとソニーと富士フイルム、元から彩度の濃いめなメーカーは印象的な写真がカメラ内で完結dきるので少しアドバンテージかもしれない。

 

個人的にソニーの絵画のようなこってりした感じは嫌いではない。設定にもよるが暖色でオレンジ系が特に濃くでる印象。

 

富士フイルムはフィルムシミュレーションによっていろいろなパターンを作れる。

 

 

 

私がキヤノンを使ってたころ、今考えると地獄のような作例をブログでみた。なんというかキヤノンは写真家気取りのポエム写真家さんとか意識高そうな方々にご愛用されていて、結構なことではあるが謎作例もいっぱいある。もっといっぱいあるのは

 

フィルム風レタッチ

 

これに尽きる。よくわからないけどフィルム風写真にポエムを添えるのが流行のようだ。

 

確かにどんな写真も印象的になるし映える写真になりやすい。

 

だが

 

頼むからそんなのをレンズの作例にしないでくれ。それは君のPhotoshopの作例だよね?

 

初心者の人が良からぬ勘違いをしてしまうかもしれないのだ。あと純粋なカメラやレンズの性能がわからなくなる。

 

カメラやレンズの性能というと

 

カメラなら高感度耐性とノイズ、メーカーの色味とか

 

レンズなら解像度、フレアやゴーストの発生具合、色のり

 

とかが知りたいことだと思う。レタッチすると結構ごまかせる。

 

実際レタッチして彩度を上げるだけで元の写真よりもグッと印象的な写真に見える。元の写真が色に乏しい枯れた世界、彩度を上げた写真は色にあふれた映える写真になる。そうすると加工していない写真を他人に見せたりネットに上げるのをためらいたくなる。気持ちはわかる。

 

ただ某撒き餌レンズの作例でバリバリのキヤノンのデジタル機で平然とフィルム風レタッチをしておきながら  "こんな写真が撮れます""色のりもいいです"  というのはおかしくないか? しかも激しい周辺光量落ちまでさせているのだ(笑)

 

その人はほとんどの写真がフィルム調だ。ブログは人気の模様。面倒なんだからいっそ富士フイルムにすればいいのにと思う。

 

 

ま、言いたいのは作例といいつつゴリゴリレタッチ写真を平然とアップしないでくれということ。