nekopictures~ねこぴく!~

やべぇよRF70-200mm F2.8 L IS USM


やばいよね。これ。

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勿論噂で知ってた人もいるとは思うけどやっぱすごい。これ噂が出てなかったら本当のゲームチェンジャーだったのではないだろうか。

 

このたびついに

 

 

RF70-200mm F2.8 L IS USM

 

https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf70-200-f28l/

 

11月21日発売

 

最短撮影距離0.7m
最大撮影倍率0.23倍(200mm時)
フィルター径77mm
最大径×長さ約φ89.9×146.0mm
質量約1,070g(三脚座含まず/三脚座質量 約130g)
 
一応比較のためにEF70-200mm F2.8 L Ⅲと比べて見よう
 
最短撮影距離1.2m
最大撮影倍率0.21倍
フィルター径77mm
最大径×長さΦ88.8mm×199mm
質量約1,480g(三脚座を除く)
 
 
簡単に言えば
 
 
50cm寄れるようになって5cm短くなって400g軽くなった
 
 
70-200mmF2.8というと重いという印象だがこれはアリ。というか驚くくらい小さい。もう70-200が大きくて重いというのは過去の話になるのかも。
 
 
今年一番衝撃を受けたレンズです。近年はフルサイズブームで軽量コンパクトというよりセンサーサイズを生かす画質追求のデカオモレンズたちがもてはやされてきた。こんな小型にするとは。しかもメーカーのプライドをかける70-200F2.8をこうコンパクトにするのには勇気のいることだっただろう。
 
これはある意味でかいレンズに消費者が疲れていることを綿密に調べたのだろう。マーケティング会社を持っているだけある。これはたくさんのユーザーの心を揺さぶるのではないだろうか。小さければ小さくて軽ければ軽いほど撮影のときは助かる。
 
正直RFってEマウントの後追いでパットしないし本気出す気あんの?どーせイイレンズはEFマウントのLレンズ使ってね!だってレフ機で俺らは戦ってくからwwミラーレスなんてガキのおもちゃだろみたいな印象があったが、やっとキヤノンのホンキを感じられた。
 
ニコンはどうすんのかな。F0.95確かに惹かれるけど庶民買えますか?
 
ただこの看板レンズがRFででたことでレフ界隈とEFマウントユーザーは焦りを感じるだろうね。この先いつまでレフ機の相手をキヤノン様がしてくれるかわかったもんじゃない。
 
たぶんだけど、いずれはハイエンドと中上級機以外はミラーレスに移行し、aps-c版のRFをだす。
 
ミラーレスだからって安心してるEF-M民へ警告しとくが多分確実に君たち切られるよ。あんな薄利マウント要らないよね。今一番売れているのは承知だがどう頑張ってもRFと両立はできないでしょ。ニコンもキヤノンもこれからはレフとミラーレスの併売になるが、特にキヤノンは将来的にRFとEF-Mでaps-cをやらざるを得なくなるだろう。
 
 
こうなると資源の分散が生じて経営が下手すると傾くかもね。まぁ市場はキヤノンがトップだからニコンよりは余裕があるはずだ。ただどっちもどっち。RFの70-200でキヤノンはニコンよりミラーレスにおいては魅力が高まったね。
 
キヤノンがRF35mm F1.8 マクロ IS STMを出したとき、これ4万でフルサイズ的には撒き餌系だからひょっとして長期的に売るマウントにするのかなぁと薄々感じたがこのレンズでもう確信をした。あとこの4万という価格はRFで唯一。というかどれも10万超えてるし単焦点が20万とかざらでびっくりする。そのなかで4万というのは戦略しか感じない。要はaps-cを導入したときの足がかりにするのだろう。予測だけど次にRF50mmF1.8実売2万というレンズをだすと思う。それは完全にaps-c導入の予兆だろう。
 
あとEF-Mってまだ捨てやすいマウントなんですよね。EF-M民になったらお分かりの通りレンズは
 
キットレンズの
EF-M 15-45mm
EF-M 18-150mm
EF-M 55-200mm
単焦点の
EF-M22mmF2
EF-M32mmF1.4
EF-M28mmF3.5
超広角
11-22mm
どれも十万行くレンズはない。しかもキットレンズは暗いし画質は納得がいかない時がある。レンズはどれもプラスチックでレンズを包んだだけのおもちゃみたいな質感。カメラもね。ただ11-22と単焦点はかなりイイレンズが多い。というか十万未満でこの小ささなら満足できるものばかりだ。ただつい最近EF-M32mmがでるまでは消費者を舐めているかのようなラインナップであった。明るいレンズがないのだ。EF-Mではボケと夜景は諦めろと言われているようなものだ。渋々EF-EFMアダプターを買う羽目になる。ただその先は実は落とし穴でアダプター買うと大きさと重さがミラーレスである意味を失う。安いレンズは設計古いし。まぁだからマイクロフォーサーズに乗り換えたんだけどね。
 
それはさておき上記の通り儲かりそうなレンズが少ない。EF-M32mmがでたときはキヤノン様はEF-Mを捨てないであろうと信じたくなったがそれ以来音沙汰内のだ。たかだか5万なので捨てることは容易。しかも魅力的なレンズ少ない。これはもう無くしても正味大丈夫そうだ。
 
そういう意味ではEF-Mに最近乗っかってきたシグマくんはかわいそうだ。いままでEF-Mの様子見をしていて売れてるから勢いよく外野から内野に入ったものの即座に遠回しの死刑宣告をされて経営陣は青ざめているだろう。
 
このペースでいけばRFはあと2年くらいで一通りそろう予感がする。あと2年でキヤノンはソニーを殺せるか益々楽しみだ。ソニーはもうあぐらをかいてはいられない。ソニーの問題はもう割と充実してきてしまったので話題性をかっ攫えるレンズをだせるかどうかだろう。200-600は度肝を抜かれたが。
 
忘れていたがレンズの話に戻ってMTF曲線をみよう
 
RF70-200F2.8
mtf特性図
 
EF70-200F2.8 Ⅲ
mtf特性図
 
あれ?EFのほうがMTF曲線的に画質とコントラストは高くないか?特にRFは右に行くほどカーブが急になる。つまり周辺画質は理論的にはRFよりEF。ただその差がどれくらい大きいかはなんとも言えない。ただあのコンパクトさでEFに近い能力となると素晴らしいことに変わりない。
 
オリンパス40-150mmPROのMTF。これをみて画質悪いんじゃね?と思うかもしれないがキヤノンは10本/mmと30本/mmだがオリンパスはその二倍厳しい検査をしている。で大きさは長さ16cm、太さØ79.4とRFの長さ146.0mm太さφ89.9で長さだけならRFの勝ちなのだ。まさかのRFも最短撮影距離0.7mなのでどちらも寄れる。重さはさすがにRFだが、これは本当にフルサイズミラーレスがマイクロフォーサーズにサイズが近くなりそうだ。
 
益々目が離せなそうだ。