40-150mmPROとMC-20について

正直最近ちょっと落胆している。これは自分にとって初めてのテレコンだったからかもしれない。

 

 

解像度をはっきり言ってしまえば期待外れだ。

 

 

技術者の方には申し訳なく思う。二倍テレコンはさすがに甘くなる。これはカメラを最近始めたから常識をしらないだけなのかもしれない。

 

 

一般的に二倍テレコンは鳥屋さんは使わないのが常識らしいです。また、マスターレンズがあんまりにも良く写るせいで比べてしまう。

 

 

ただテレコンをつけても優秀なレンズであることは間違いない。マスターレンズと同レベルを期待してはいけないということだ。

 

 

いつものようにMTF曲線をみせようテレ端しか興味がないのでそれ以外は割愛する。

 

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素の40-150mm

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MC-14をつけた40-150

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MC-20をつけた40-150mm

MC-14の1.4倍テレコンのできは素晴らしいのだが、このMC-20をつけると解像度が下がる可能性があることが理解できる。

 

ちなみに300mmというとM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIがちらつく。

 

こいつを一応持っているのでそれとの比較を言っておこう。

 

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF2.8 PRO + MC-20=80-300mm F5.6

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 

 

 

 

AF性能はあっっっっっとう的に40-150mm

 

 

テレコンをつけていても夜に撮影したり枝のような障害物が多くないかぎりスパスパ合う合う合う。これは人生最速というレベルだ。

 

 

 

一回量販店でシグマの150-600をEOS KISS Mにつけたことがあったが差は歴然だ。40-150mmならワンテンポ遅れることはほぼない。だからテレコンつけてAFに不自由を感じたことは未だ一回もない。

 

 

75-300はというと、元々レンズが暗いこともありめちゃめちゃ迷うことがある。

 

 

ちなみにボディはE-M1 MarkⅡなのでマイクロフォーサーズマウント随一のAF性能の筈です。ですから他のカメラでは同等であるという保証はできません。

 

 

超望遠レンズには薄暗い夜の我が家で撮影をしてみても極端に暗くない限り40-150mmPROは難なくピントが合いますが75-300はジーコピピピっースースースーウィーーーんと音を立てて迷い続けました。AF音は室内で静かな時でないと聞こえないほど静かです。一度迷って合焦してまた迷うことはざらです。

 

 

その要因は元々の設計もあるでしょうがレンズの暗さのせいも大きいと思います。

 

 

テレ端ではF6.7です。これを薄暗い室内で適正露出にするにはISOを6400にしてシャッター速度1/100くらいにせねばなりません。これはE-M1が手ぶれ補正に長けているのでやりますが、キヤノンの時は絶対にしなかったでしょう。

 

 

 

要は適正露出にするのが難しいんです。

 

 

 

かろうじて40-150mmはテレコンをつけてF5.6なのでまだどうにかできます。

 

 

あんまりにも暗いレンズでは画質ををかなり犠牲にせねばならないのでそれだけでも40-150mmに意義があります。勿論暗めの場所は写真撮らなければ問題ないですが鳥さんは暗い場所が好きな場合が多く結構大変です。

 

以前はraw現像でシャドーを上げてどうにかしてましたがさすがにノイズが増えます。なので晴れの日じゃない限りおすすめはできせん。

 

ちなみに75-300でよく撮れた場合の解像感はこんなもんです。

 

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被写体との距離が近ければ結構写りますがPCの大画面の等倍写真はきついです。二枚目は中央部のトリミングです。こうやってみるとおもったよりいけてます。こだわりが強い人は二度と訪れなチャンスを無駄にしないようにM.ZUIKO DIGITAL 300mm F4をかいましょうね!

 

40-150mmにテレコンつけた写真は下で挙げるのでお待ちください

 

MTFをみてみよう

 

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75-300mm


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40-150mm F2.8 with MC-20

 

んんんん?結構MTF曲線だけなら似ているではないか

 

 

ちなみにMTFだけなら結構両レンズともキヤノンの70-300のLレンズに勝るかもしれない。

 

 

そう考えるとオリンパスの75-300はかなりいい線いってると思う

 

 

ちなみに75-300との解像度の差は同じくらいのように感じる(両者開放で使用した場合)

 

 

いろいろネットを調べると周辺は40-150mmの勝ちのようだ。

 

 

しかしまだ明確に差は感じていない。でもF5.6ですむのはありがたい。F6.7しか300mmを使えなかったあのときと比べれば...

 

 

 正直40-150にテレコンつけても大した荷物じゃないから75-300はもうすぐ要らない子として新しいオーナーのもとへ行って貰います。

 

 

40-150はテレコン外したらF2.8通しの完璧ズームレンズになることを考えればまぁ40-150がおすすめ。

 

 

そうそうMC-14をそんなら買うかぁと思ったけどそうするとF4になる上にフォーサーズマウントでも神レンズと呼ばれるZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDがちらつく。こいつは中古で3万で買える。アダプターのMMF-3が必要だがそれは中古で6000円くらいだ。

 

フォーサーズレンズは神レンズと呼ばれるレンズたちや予算度返しハイスペッククレージーレンズがいる。

 

フォーサーズ沼は深い。

 

www.olympus-imaging.jp

kakaku.com

 

MTFは

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40-150にMC-14は

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オレンジの線をみればわずかに50-200が良い。しかしその差は微小。そんなことより50-200は200mmF3.5を使えるのが大きい。勿論テレコンもフォーサーズにはあってEC-14までは普通にAFができるらしい。もし1.4倍にするとテレ端は280mmF4.9になる。望遠に20mmは言うほど大きい差が少ないので結構アリではある。

 

問題点としてはMC-20と40-150のほうが軽いということだ。50-200SWDは1kg近い。そしてややデブい。E-M1系以外でのAFは保証できないしカメラの演算能力を酷使する撮り方の場合レンズのAFがついていけない恐れも大いにある。3万ではあるが賭けみたいなものだ。

 

 

テレコンをつけた時の描写もこれまた不明だ。AFはE-M1につけた際には使えるけど40-150mmのほうが快適らしい。だから貴重な一瞬を逃す可能性やらを突き詰めればやっぱし大人しく40-150が無難。

 

難しい問題だ。なんで40-150mmという150mm止まりなのか悔やまれる。

 

勿論F2.8固定だし性能は素晴らしいがね。

 

 

そろそろ話を40-150mmのみにしようか。

 

 

マスターレンズとMC-20は明らかにテレ端150mm、つまり300mmで事足りる場合は絶対にテレコンをつけないことをおすすめする。一方150mmじゃ点になりそうだったりきついなぁという時はテレコンをつければいい。

 

 

ただやっぱ600mmのみせてくれる世界の視覚的な効果は凄いのでテレコンをつけっぱにしがちになる。

 

 

ではではテレコンをつけてない状態での150mmがこれだ

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中央拡大

は????

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さらに拡大

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こんな感じのトリミング

頭がおかしい。

 

これはマイクロフォーサーズだ。私だってマイクロフォーサーズでいろいろレンズを使って"拡大すりゃこんなもんだよね"って諦めることが多かったが今回は逆。びっくりした。

 

 

フルサイズにすれば画素数もおおくて毎回がハイレゾショットなんだろうけどあの大きさは頂けない。

 

 

40-150mmPROはaps-c用の廉価な超望遠レンズくらいのサイズと重さだ。しかしここまでうつる。仕事をしてるわけじゃないので必要十分だ。将来的には解像度は今のα並になるだろうし(そんときはαはもう廃れているかもしれないですね。)マイクロフォーサーズマウントがなくならないのであればこのレンズはベストバイだ。

 

 

ただお分かりの通り被写体との距離が近めではある。そば(3~5m先)に止まっていたジョウビタキを撮ったからだ。もし毛並みをバチバチに解像させるのであれば被写体との距離は5m以内が好ましい。そこから先はテレコンをつけて稼いだほうがいい。というより"まし"だと思う。

 

 

MC-20の二倍テレコンをつけるとこうだ

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被写体までの距離は結構あった。換算600mmノートリが一枚目だが拡大するとやはり先ほどのテレコンなしの写真ほどのクオリティはでない。このことを後日友人に言ったら"それは求めすぎ"と言われてしまった。確かにそうだ。この解像度を人類が手に入れることができたのはここ数十年であろう。

 

ネットを見ていてもフルサイズでシャッター速度を高速にされる方の写真は結構荒れている。そこに関しては解像度主義か一瞬の軌跡をとるのか割り切らないといけない。

 

α9や1dxを使って爆音で連写すればいいのだろうけどなんかそれはつまらなく感じるしE-M1の3倍以上の投資が必要だ。それなら"このままでいいです"という感想だ。

 

 

野鳥に関してはハイエンドフルサイズがやはり優位ではある。重いけど暗い森での高isoや解像度、AF、連写性能はもう人類の手にできる最高の水準だ。

 

 

そこに対してマイクロフォーサーズマウントがここまでできるという可能性くらいは世間に向けて発信したいと思っている。

 

テレコンをつけたときの解像度だが、

 

これは致し方ないことではある。勿論言い訳をすれば曇りの夕方の日にF5.6でiso4桁以下で切るとなるとシャッタースピードもそれ相応に遅くなる。あと小さい被写体の場合AFがきても被写界深度が浅すぎて目にピントが来てないけど胸の羽毛は解像してるなんてことがある。そのことにはのちのち気がついた。

 

そんなときはミラーレスの特権である拡大MFで追い込むしかない。これだけで何十倍も解像度があがった。ほんと些細なことだったが超望遠のピント問題は大変と理解できた。

 

 

いままでの野鳥写真の解像度イマイチな写真も実はそこのせいだったかもしれないと思う。勿論あらがえないこともあるが。

 

 

マイナスなことばっか言ったが、繰り返すようにマスターレンズが凄すぎるだけ。

 

 

テレコンつけても軽いしAFは通常通りの爆速だし手ぶれ補正普通に効くし画質以外に一切の不満なし。

 

画質については超至近距離であればバキバキに解像する。

 

 

今後は晴れた日に絞って撮影してもようと思う。そこでまた発見があれば追記します。一応どの写真もレンズの開放です。ネットを読みあさるとテレコンつけたら開放は使わないのが常識という記事をみた。もし解像度が改善するなら大いに歓迎だ。

 

 

オリンパスの300mmF4かフルサイズがほしい今日この頃です。