DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPHのレビュー

追記:2020 5 16    この記事の半年ぶりにその2を書きました。果たして成長したのでしょうか?写真多めです。もしよかったら見ていってください!

nekopictures.hatenablog.com

 

 

マイクロフォーサーズの25mmはいろいろなレンズが乱立していて悩み甲斐があるがつらい。まぁ凡人の買える範囲で言えば結局

 

オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

パナソニックの LUMIX G 25mm F1.7

パナソニックの DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH

 

の三択が現実的なラインであろう。オリンパスの25mmは同社の45mmと同じような描写設計にされているようで、知り合いや作例、自分の45mmの印象を顧みるに

 

ピント面はものすごくシャープでシグマのような寒色系の写真が撮れる。そして当然コンパクトで外観がプラスチックを使っているのによい。

 

シャープに写るとよい被写体を狙う場合は間違いない選択だ。

 

45mmは本当に優等生で好きなのだが、同じ描写のレンズを二本も持つのは嫌だし、ちまたで評判のライカの描写とやらを確かめようと高いが結局 DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPHを買った。

 

迷ったら高い方を買え

 

という名言は本当であった。

 

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OM-Dにめちゃ似合う

昔フィルム時代にオリンパスがMマウントを作ったらライカに叱られてOMマウントに変更された過去を持つので禁断の出会いかもしれない。いや和解してお互い打ち解けたのかもしれない。そう感じるほど見た目も描写もいいのだ。

 

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ライカ それはカメラマンの憧れ的存在。本家ライカはべらぼうに高いくせにマニュアルフォーカスだったりしてぶっちゃけ不便の塊のように現代人は思う。それでも愛されているのはやはりそれだけの価値と魅力があるのだろう。

 

でもその価値なんて庶民にはわかりません。お金持ちの遊びです。でもパナソニックはライカの名を冠したレンズをフォーサーズ時代から出してくれました。

 

実はこのレンズと同じ物がフォーザーズ時代にもありましてそちらも大好評のレンズでした。ちなみにフォーサーズのほうを大ズミ、マイクロフォーサーズのを子ズミなんていうそうです。確かにサイズが全然ちがいます。

 

肝心の描写は大ズミの方がいいだとかなんだとか言う人がいます。私にはわかりません。

 

そもそもパナソニックのライカとは

 

 ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています。

 

とのことだ。しかも設計はパナソニックの日本人がやって、ライカに持って行きOKのはんこを貰って徹底的な品質に基づいて生産を行うということのようだ。

 

ライカレンズは実はちゃっかり日本製だったりする。オリンパスはいっつもマレーシアだ中国だタイだとなんというか情けない。辰野クオリティはフォーサーズ時代までの栄光だったのか?

 

キヤノンが海外で売れる一員がすべてMADE IN JAPANということも知っていろうに。

 

まぁでも実際レンズの作成は組立以外は機械がするから外国でも日本と同様のクオリティはできるだろう。

 

脱線したが話を戻そう。

 

パナソニックのライカは俗にパナライカなどと言われている。ただちまたでは"これはライカの描写だ"とか"独特の空気感があって好き"だとか言われている。ちょっとオカルトじみている。

 

でも設計者が日本人なのでライカというより描写はパナソニックと言った方がいいと思ってしまう。はんこでOK貰うだけのレンズがお高い本家ライカの描写を持つなんて冷静に考えればあり得ない。値段も違うし。

 

ばっかみたいと思っていた。

 

ライカは最近HUAWEIのスマホにもライセンスあげてて正直もはや看板料でもうけようとしてるだけでプライドあんまないのかな?と思ってしまった。

 

 

 

それでは皆さんの気になる描写の話をしよう。

 

 

 

はっきり言ってライカの特別な描写とやらがあるとは思っていなかったが、確かに独特の描写をする。

 

 

この前までまっっっっったくライカの描写とやらがわからなかったが最近確かに独特の描写をするなぁと気がついた。

 

 

全部ではないけど要因としては

 

ホワイトバランスが少しマゼンタに寄りがち

色温度が高め

収差がでる

 

この三つが大きいと思っている。

 

おそらく実験として同じ被写体をいろんなレンズで撮り比べてもたいして違いはわからないと思う。

 

たぶんこのレンズは花と古いものを撮るのに似合っている。

 

そのときが一番良い感じになる。あとは緑を撮るときかな。

 

 

なんというか画質はいいんだけどややオールドレンズのような側面がある。それがオリンパスと違うところだ。

 

収差もでるし逆光に対して鬼のように強いわけじゃない。そして開放だと少しコントラスト低めでふわっとする。

 

一眼レフユーザーにいっておくがレフ機のレンズである開放で使えない現象とは違うからね。マイクロフォーサーズのレンズはどれも開放で普通に使えるからね。

 

 

よくわかんないけど良い感じに撮れる。

 

では作例タイム 当然レタッチ一切してません。オリンパスの設定はi-finishで基本F1.4開放

 

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当然ですがこれレタッチ0です。

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めっちゃ色が濃い

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トリミング済

ちょっとふわっとした描写。収差もおわかり頂けるだろう。現像するときは取り除くこと多いけど、このレンズのときは残しているほうが全体の雰囲気がよい。

 

あと当たり前だけど毎回独特の描写するわけじゃなくてブログだから特に独特な写真を集めただけでそうじゃない普通の写真も撮れる。

 

オリンパスとは確かに描写の性格が違う。オリンパスはシャープでゾクッとするよう先進的描写

パナライカは優しい感じの描写で現代のオールドレンズのイメージ

 

オリンパスレンズばっか持ってたりする人とかゆるい描写すきな人だったらとてもおすすめできる。レンズごとに味というか性格が違うんですよってことを学べる。

 

毎度のことながら下手っぴな写真で申し訳ないです。ですが参考になれば幸いです。